研究室日記

小学校教育実習を終えて

公開日
2015/10/05
更新日
2015/10/05

学生の学び

10月3日をもって、私の小学校教育実習は終わりました。
1ヶ月という短い間でしたが、私にとって実り多いとても充実した実習となりました。
教育実習がはじまって間もない頃は、右も左もわからない状態でした。初めて教室にはいったときの緊張感は、今でも昨日のことのように思い出します。毎日が授業準備と反省の繰り返しで、あっという間に時間は過ぎていきました。

教育実習で学んだことはたくさんありますが、そのなかでも児童の実態把握が、授業においても学級経営においても非常に大切だということを感じました。そして、児童の実態を把握する根底には、教師と児童との信頼関係があるということも感じました。教師と児童の信頼関係については、私の研究テーマですので、教育実習で見て聞いて知ったこともあわせて、これから勉強していきたいです。

最後に、私は今回の教育実習を通して、教師になりたいという思いがさらに強くなりました。お世話になった先生方や子どもたちには、感謝の気持ちでいっぱいです。もっともっと勉強して、いい教師になれるようにがんばります‼︎(大澤)