研究室日記

2024年12月31日仕事日記

公開日
2025/01/01
更新日
2025/01/01

仕事日記

  • 20241231大晦日と雀太.jpg

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 今日は2024年を振り返る仕事日記としたい。実にいろいろとあった2024年。


 3月8日に大学内で倒れ、緊急手術。冠動脈バイパス手術を受ける。体の中心と太ももに大きく切開した跡は残ったが、おかげさまで無事回復。3月23日退院。4月1日には教授会に出席して驚かれた。その後、2回の検査は異状なし。大学業務も穴をあけることなく務めることができた。あのとき命を亡くしていたら・・・と考えること多し。命を引き続き与えてくれた神様(我が大学は仏教大学だけど、笑)に深謝。生きていられることに感謝する日々


 家族にもいろいろな出来事あり。3月長男結婚。4月父旅たち。家内は熊谷守一大賞展で大賞。その後、市民美術展で市長賞、県文連展で部門大賞。


 2024年1月からの講演や指導助言回数は151回。書籍発刊はすべて編著で4冊。掲載された拙稿は35本自分の置かれた立場は、文部科学省等が発信する内容を学校現場の実態を踏まえて分かりやすく伝え、明日からのヒントを提供することだと考えている。この方針のもと、すべての依頼に必死にお応えしたつもり。機会を与えていただいた方々に感謝するばかり。


 長く高座を休んでいた一押しの落語家・桂雀太さんが、今日を復帰の日とすると聞いたので、10時過ぎに家を出て、大阪・天満天神繁昌亭へ向かう。13時少し前に到着。13時30分開演。桂源太、桂九ノ一、桂吉の丞、辻本好美、笑福亭笑利、桂三幸、桂二葉、桂三実、林家あずみ、そしてトリが桂雀太。演目は「夢の革財布」。会場の皆さんも出演者の皆さんも雀太さんを心から応援する空気が感じられて、足を運んで本当によかったと思う大晦日。嬉しいことに「寄せ書き色紙」が満席のお客さんの中で当たる。雀太マネージャーさんに「玉置さんは、やっぱり持っておられますね」と言葉をもらう。雀太さんとは、「お互い、ぼちぼち生きましょう」と誓い合う。


 南森町、新大阪、名古屋、小牧と乗り継いで、タクシーで、義弟家族5名と我が家4名で年の暮れを祝う食事会場に到着。あらためてこうした時間が持てる幸せを感じる。帰宅。懐かしの歌や紅白を見て過ごす。今、こうしていられるのは、すべては家族を始め、皆さんのおかげ。深く感謝して2024年を終えたい。