研究室日記

2025年1月19日仕事日記

公開日
2025/01/20
更新日
2025/01/20

仕事日記

 「教育課程論」の成績決定のための作業を朝から続ける。途中で愛犬散歩。つくばでの中央研修での僕の講演を聞いて管理職への道を決意された方からメールが届く。大感激。元気が出る。

 明日締め切りの2本の原稿書き開始。2本とも主題は決める。とはいえ、なかなか進まず(泣)。

 僕の「教育課程論」についての感想が届いた。教育課程論を通して考えを深めることができたようで嬉しい感想。許可を得て、以下に紹介。

 教育課程論の授業を通して、私の中の「教育」という言葉の捉え方、感じ方に少し変化が生まれました。 岐阜聖徳学園大学に入学してから今日までの3年間で様々な出会い、発見がありました。その中で既存の考え方だけでは現代の教育者として不十分だと感じることが多くあり、考え方を少しずつアップデートしていき、よりよいものになっていたように感じていました。特に実習で得た知識•経験は本当にかけがえのないものでした。そして自ら言うことではないのですが、なかなかに出来上がった考えをもつことができていると鼻高に感じるようになっていました。

 
 しかし、その実習を経た後の考え方について、この教育課程論の授業を通して、別の箇所にメスを入れて考えていかなければならないのだと気付かせていただきました。 良い教師とは?どのような学級経営が良い?そして良くないのか?すごく素朴な問いに対して、私たち学生の回答に対して先生が違った切り口の追質問をされ、私自身の教育論をより深く考えていくことができました。それだけでなく、授業のテクニックとしてアウトプットの大切さなども学ぶことができ、教師になるための私に欠けている部分を多く補うことができ、全体として成長できたと感じました。

 明日締め切りの原稿2本がまだできていないが、時には気分転換が必要と思い、劇場版Doctor-Ⅹ FINALを鑑賞に出かける。写真は公式サイトから。根が単純だから自分も頑張ろう!という気分になって帰宅(笑)。
 

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