三重県農泊リフレッシュプログラム(クッブ体験からの学び)(石川)
- 公開日
- 2025/02/25
- 更新日
- 2025/02/25
学生の学び
皆さんこんにちは!玉置ゼミ10期生の石川百音です!
今日は、(2月22日)ゼミ旅行で三重県の商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」を訪れ、スウェーデン発祥のスポーツ「クッブ」を体験させて頂きました!この体験を通じて学んだことや感じた魅力をお伝えしたいと思います!
皆さんはクッブというスポーツをご存知でしょうか?クッブというスポーツを私自身は、今回はじめて知ったので、とてもワクワクしました!みなさんの中にも初めて聞いたという人が多いのではないでしょうか!!クッブは、スウェーデン語で「薪」を意味し、バイキングたちが生み出したとされる伝統的なスポーツです。8m×5mの長方形のコートで、2チームが相対し、木製のブロック(クッブ)やキングを倒すことで勝敗を競います。使用する道具はすべて木製で、自然の温かみを一身に感じられるスポーツです。
VISONでのクッブ体験では、木の温もりや香りを直接感じながらプレイすることで、自然との一体感・そして仲間との一体感を味わうことができました。また、ルールがシンプルでありながらも、何かと戦略性が求められるため、年齢や性別を問わず誰もが楽しめるスポーツだと感じました!私自身も、気づいたら大声を上げて笑い、先輩や先生、引率で着いてきてくださった方々とついついハイタッチをしてしまったほどに笑顔の絶えない素敵な時間を過ごすことが出来ました! クッブの魅力は、仲間とどうしたらクッブが倒れるかなど話し合ったり、協力したりしてプレイすることで、コミュニケーションの充実がはかれること。木製の道具を使用し、屋外で行うスポーツであるため、自然環境への愛着を深めるきっかけとなるものではないかと思いました!
今回のクッブ体験を通じて、スポーツの楽しさだけでなく、自然との触れ合いや仲間の大切さ・皆んなでひとつのことを純粋に楽しむことの素晴らしさを再認識できたように思います! 教育現場でもこのような様々な要素を含みながらもシンプルなスポーツを行う体験を取り入れることで、子どもたちの心身の成長に必ず良い影響を与えることができると素直に感じました! 皆さんもぜひ一度、クッブを体験してみて欲しいです!(石川)