久しぶりに公益社団法人日本教育会から依頼をいただき「日本教育令和７年２・３月号」の特集「次期学習指導要領の行方」の中で、「学校教育の役割を考える機会に」と題した拙稿掲載。同特集掲載の文部科学省初等中等教育局教育課程課長・武藤久慶さんの「次期学習指導要領～諮問文に込めたこだわりの一端～」を熟読。小タイトル「１　いわゆる正解主義と同調圧力」「２　デジタルをめぐる二項対立を超えて」「３　負担への指摘に真摯に向き合う」「４　エクイティ（公正性）とエクセレンス（質の向上）のバランス」を見ただけでも思いが伝わってくる。次期学習指導要領の検討が始まったばかりでこうした発信がされるのは、ぜひとも皆さん考えてほしいという考えととらえている。さすが武藤課長。

　大学時代の仲間と久しぶりに会う。自分が抱えている病気や家族のことの話題が続く。それぞれの自己開示を聞きながら、誰も同じなんだという安心感あり（笑）。

　帰宅して、いよいよ提出締め切りが迫ってきた確定申告書作成の仕事に集中。今年こそスマホで提出しようと思って挑戦するが、うまくいかず。ＰＣで作業。明日には完成できるという目途がついたところで集中力低下（笑）。

　研究室ＨＰ記事は江南市立布袋北小学校訪問からの学びを齋木さんが発信。学校訪問後にゼミ生で素敵なお店で振り返りをしたこと（写真）を思い出す。