研究室日記

2025年4月15日仕事日記

公開日
2025/04/16
更新日
2025/04/16

仕事日記

 久しぶりに5時台に愛犬散歩。寒くないのが助かる。7時15分ごろに家を出て、初めて訪問する川越町立川越北小学校へ向かう。名二環の清洲西から名古屋西まで通行止めのため、ナビは伊勢湾岸道へ案内。1時間ちょっとで学校付近へ到着。コンビニで時間調整。9時ごろ、学校着。


 教頭先生から今日一日のスケジュールを聞き、2限3年生の国語授業指導案を読み込む。2限3年国語授業参観。3限、4限とも三つの授業参観。校長先生と給食を食べながら、学校経営に関する有意義な四方山話。


 動画整理。ほぼできたところで、研究主任から研修計画の相談を受けて、他校での状況を伝えながら、授業変革につながる手立てをいくつか提案。


 14時15分から全体協議に参加。2限国語授業に関しての先生方の話し合いを20分間参観。どのグループからも僕が思う事柄が出されていて、良い意味で安心。


 20分間で2限国語授業指導助言。国語授業を基に一番強調したのは、動画をもとに、教師は子どもがわかる言葉で発問や指示をしているかを意識して授業をすることの重要性。さらに授業が大成功したときの子どもたちの発言や活動をいつも想定して授業に臨みたいこと。


 その後、60分間の講演。演題は研修主題から「豊かに学び合う子どもの育成 子ども同士の聞きたい、知りたい、伝えたいを引き出す授業づくり」。 詳しくは依頼事項をもとに、「1 授業づくりと学級経営 → 心理的安全性が高い教室、2 単元を通して学びを深めるということ → 次期学習指導要領のめざすところ、3 ふりかえりのさせ方、活かし方 → 学習の自己調整では欠かせない、4 学びの共有場面での教師の役割 → 意図的指名こそが大切」の4項目の詳細について、動画も見せながら伝える。


 校長室に戻り、参観授業者への指導助言。また、僕の様々な書物や動画を見ておられる先生から質問を受ける。久しぶりに(笑)目にした拙共著「教師の困った!を解決する授業術」。手にしていただいていることが嬉しい。16時40分ごろ学校を出て帰路へ。帰りは通行止めがないので1時間弱で帰宅。


 返信が滞っているメールや今日の動画整理、読書など。今日も届く依頼。声をかけていただけるうちが華と思いながらも、なかなか調整できず。