2025年4月14日仕事日記
- 公開日
- 2025/04/15
- 更新日
- 2025/04/15
仕事日記
5時30分に目覚め。6時に家を出て、いつもの喫茶店でモーニング。その後、研究室へ向かう。7時20分ごろ着。1限「教育課程論」の履修者名簿チェック。また増えているので名簿や資料印刷し直し(泣)。昨日から読み始めた書籍読み。
9時から第1回「教育課程論」。1年生ほどつかみでは笑いがとれず、3年生らしく落ち着いたスタート。まずは玉置流授業スタイルを説明。最初に学習指導要領の定義を深く理解するために深掘り発問を入れながら、順に意見を述べるように促す。徐々に教室が温まってきて、考える、聴き合う、発表するサイクルを何度も回す。つまり玉置流授業スタイルを早めに体感するように意図的に入れる。今日は武藤寿彰先生の「全員が説明する授業」を紹介して、その実践もする。さらに教室は温まる。振り返りを回収して1回目終了。
富山県砺波市立出町小学校へ向かう。ナビの移動時間表示は2時間40分。東海北陸道を北上。途中で時間調整を含めて2回休憩を入れたが、予定より早く学校着。教育長と懇談。今日も他にない様々な試み(学校改善、教師力向上など)をお聞きすることができ、大いに学ぶ。
15時5分から16時25分まで講演。演題は、「自立した学習者を育てる学校づくり・授業づくり となみ授業スタンダードⅣに着目する」。「なぜ自立した学習者を育てるべきなのか」を考えてもらうことから始め、となみ授業スタンダードに記された「自立した学習者を育てる教師の役割 ❶誰一人取り残さない「居場所づくり」 ❷教材研究で、各教科の見方・考え方を確認 ❸適宜、子供と学び方を共有・確認」の大切さを様々な事例をもとに伝えることをする。悉皆研修で砺波市内に勤められる先生方が全員参集。すでに先生方のつながりが強い(例 小中連携)ようで、時々指示する話し合いも止めるのも躊躇するほど活発。情報交換&発表場面でも、若い教師が自己開示をして自らの目標をしっかり発表。とっても良い雰囲気の研修会(写真参照)で、気持ちよく話すことができた。皆さんに感謝。16時45分終了。
17時に学校を出て、自宅まで200キロを休憩をいれて3時間ほどで走破。帰宅。久しぶりの長距離運転の疲れあり。明日の川越町立川越北小学校での日程を確認したり、メールに返信したり。