研究室日記

2025年4月16日仕事日記

公開日
2025/04/17
更新日
2025/04/17

仕事日記

 6時30分ごろ家を出て大学へ向かう。7時20分ごろ着。いつものように珈琲を淹れて、しばしのんびり。1限生徒指導論(看護学部)、2限教師論(教育学部)の内容確認。スライド追加。


 9時から「生徒指導論」。国立教育政策研究所発行の生徒指導リーフレットをもとに、「そもそも生徒指導とは?」の追究から始まり、「社会性の育成」「社会に認められる自己実現」の文言のイメージ化など、今日も深く考える展開。最後は、次回に向けて保健室ロールプレイネタ提供。


 10時40分から「教師論」。今日のテーマは「教師の名言」。青木剛順校長の「生徒理解より教師理解」などをもとに教師の在り方を考える。最後は野口芳宏先生の「信・敬・慕」の映像を見て振り返り。


 12時30分から「教職デザイン研究部門」(旧 教職専修)オンライン会議。僕は人文学部で教職希望をしている学生が予想以上に多いと情報提供。


 14時に来週飛び込み授業をする一宮市立瀬部小学校長と教務主任来研。24日の日程と内容確認。授業に際して若干の依頼。四方山話で盛り上がる(笑)。


 オンライン教授会に遅れて参加。続いて対面での審査教授会参加。すでに開始されている第1回小学校教育実習事前指導に担当の一人として参加。とはいえ、僕の担当分は林先生がすべて進行していただけるので参観する立場。


 330名ほどの学生が三つの会場(写真)に分かれて、加藤先生、山田先生、林先生から、教育実習の意義から始まり、実習における重要点や留意事項、先輩たちの失敗事例から学ぶなど、三人の先生による多彩で濃密な講義が展開。当たり前と言えば当たり前なのだが、私語はいっさいなく、集中している学生。講義が始まることがわかると、ごく自然に私語を止め、話者に集中する学生たち。こういう学生ばかりだから、心から応援したくなる。教育実習先でお褒めの言葉をたくさんいただけるのも、こういう状況だからこそ。これをずっと保ちたい。

 

 授業振り返りを読みながら、自身の授業振り返り。教師の名言として「信・敬・慕」を取り上げた学生多し。野口先生の語りにもよるところが大きい。集中力が切れたので、大学を出る。岐阜羽島駅に寄り、2月25日訪問の高知県までの切符を購入。


 帰宅。返信すべきメールがたくさん溜まっていて必死に対応。