研究室日記

5月9日みよし市立黒笹小学校での学び(岡田)

公開日
2025/09/09
更新日
2025/09/09

学生の学び




















こんにちは。玉置ゼミ10期生の岡田健太朗です。今回は、みよし市立黒笹小学校の学校訪問での学びについて記事にしていきます。



 



「つながり×幸福感」



人は誰かと繋がっていると嬉しくなります。私も一人でいると寂しいし、友達や家族などと話している時や、遊んでいる時はとても楽しいし、ポジティブな気持ちになります。このように、子どもにも他の人と繋がる楽しさや嬉しさ、良さがあることを実感させ、自然と他の人と繋がろうとする子どもを育てることが重要であることを学びました。 



 



「心理的安全性の高い職員室」



子ども同士の関係、教師と子どもの関係だけでなく、教員間の関係性も重要であることを学びました。教員同士で悩み事や相談などの話をすることで、「こんな子どもの見方もある。」と気づき、様々な見方を踏まえて子どもを見る見方が少しずつ変わってきます。子どもの見方が変わってくると、少しずつ子どもとの関係性も変わってきます。そのため、職員室の中の安全性も非常に重要であると学びました。教員になり、子どもとの関係だけでなく、教員同士の関係も意識していきたいと思います。



 



「教師の思いを子どもに語る」



指示をするだけでは、子どもは指示されたことを淡々とこなすだけになってしまいます。そのため、「~な子どもになって欲しい」という子ども像や「どうしてこの活動を行うのか」などの教師の思いや考えを子どもに語り、子どもを価値づけしていくことにより、その少しずつ子どもが教師の思いを理解し、発達していくことを学びました。子ども像を明確に持ち、子どもに語ることのできる教員でありたいと思いました。



 



 



今回のみよし市立黒笹小学校の学校訪問で様々なことを学びました。今回学んだことは、これから生かしていきます。みよし市立黒笹小学校の先生方、玉置先生大変貴重な学びをありがとうございました。(岡田)