記事

子どもたちの変化

公開日
2009/02/25
更新日
2009/02/25

交流館

福岡のOさんよりメールがとどきましたので紹介させていただきます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

志水先生に出会えて、今週でちょうど一年になります。
まだまだですが、この一年で自分の実感として大きく変わったことがあります。
・子どもたちが、より「聞き合う」ようになりました。
 意味づけ復唱法を知り、私が子どもの発言を「聞きもらすまい」と思うようになったから子どもたちも友達の発言を大事にするようになり、復唱したり友達につなげたりする姿が増えてきたと思います。とてもうれしいです。もっともっと引き出したり、つなげたり、切りこんだりできる力をつけていきたいです。

・一人ひとりを把握し、どんな考えを書いてるのか楽しみに思えるようになりました。
 志水先生に出会う前は、全体をぼや〜としか見てなかったと思うし、一人ひとり全員を
把握してなかったです。だけど、今は、○つけすること自体楽しいし、どんなことを書いているか考えを見ることもたのしいです。だれができていて、だれができていないのか、どこで困っているのか把握しないと逆に気がおさまらないようになりました。
 あの「あっ!わかった!」とキラリと顔が変わる瞬間を見れると、とても嬉しいです。
子どもたち一人ひとりの自信につなげていきたいです。

・わが家でも、上の子(7歳)が下の子(5歳)に最近○付け法を実践するようになりました!
 これには、夫婦で驚きました。もちろん○つけ法を教えたわけでもないのに、下の子がひらがなを一字書くたびに「じょうず〜!」とか「うん!いいね」等言いながら赤ペンで○をつけていきます。へんな字になったとしても「まぁいっか!」といいながら○をしています。私が横についているわけではなく、兄弟ふたりの世界です。びっくりしてしまいました。教師ではない夫がそれを見て「まるでミニ先生やね」と言っていました。最近突然はじまりました。二人とも満足そうにしているのが、面白いです。
 こんなところにも、志水先生の影響がでています。感謝です。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

[志水廣り公式ホームページ]