○付け法への招待22 いつ○付け法をするのか
- 公開日
- 2011/11/10
- 更新日
- 2011/11/10
算数・数学授業:志水メソッド総括 ○付け法、意味付け復唱法、音声計算、適用問題定着法など
上のフリップは、問題解決型授業と志水メソッドとの関係を示している。
見通しを立てる部分は、ヒント包含法が役に立つ。
だから、○付け法は問題解決型の学習を促進するための手法である。
○付け法は上のフリップにあるように、問題解決の授業においては、自力解決の場面と適用練習の場面とがある。
この他、導入で、復習としてする場合もある。
導入の○付け法だと、復習と前回の学習の理解度を把握できる。
自力解決での○付け法は、支援・指導の丸付けをしつつ、子どもの学習状況を把握できる。だから、○付け法をしている間はもちろんのこと、その後の授業展開に役立てることができる。
適用練習での○付け法は、本時の内容の確認が主たるねらいとなる。
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