研究

令和6年度

4月22日(月)日本生活科・総合的学習教育学会の指導案検討

 6月22(土)に予定されている生活科・総合的学習教育学会の指導案検討を行いました。職員が3つのグループに分かれて2年生、4年生、6年生の授業を検討しました。育成を目指す資質・能力が明確になっているか、子どもの思いや願いが発展していく流れになっているかなど、どのグループも様々な視点から検討がなされていました。

 今年度の当校の研究全体論をアップロードしました。ぜひ、ご一読ください。

4月5日(金) 令和6年度 新研究スタート

 今年度、第一回目の研究全体会を開催しました。当校の教育目標は、『たくましく 美しく』です。育成する資質・能力は、「挑む力」「やり抜く力」「認め合う心」「支え合う心」です。資質・能力三つの柱の中でも学びに向かう力・人間性等の涵養に重点を置いて教育活動を進めていくことを共有しました。そして、新研究主題「挑み、やり抜き、認め・支え合う子ども」の実現に向けて歩み始めました。
 4月の研究全体会では、年間指導計画を見ながら「挑む」「やり抜く」「認め・支え合う」子どもの姿を言語化する活動を行いました。学びに向かう力・人間性等は、特定の教科だけで涵養していくものではありません。長期的な視点で涵養していくものです。だからこそ、年間を見通した計画が大切になります。学年ごとにグループを組んで、付箋に具体的な子どもの姿を書いていきました。
 学年でもう一つの活動を行いました。それが、生活科と総合的な学習の時間の単元構想です。今年度の6月22日に日本生活科・総合的学習教育学会新潟大会が開催されます。当校も会場校の一つです。新潟小学校は、教育課程の中核に生活科と総合的な学習の時間を位置付けてきました。各学年の今年度の活動が充実することを願い、構想を始めました。校内研究の様子は、随時アップロードしていきます。

これまでの研究

ESD(国研)

金融教育

論理的思考