研究室日記

味岡児童館での勉強会(松井)

公開日
2016/02/29
更新日
2016/02/29

学生の学び

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 2月21日(日)は玉置先生のお宅にもお邪魔させていただいた。玉置先生、奥様、ゼミ生がどんな先生になりたいか話しているのを愛犬七ちゃんも一緒になって聞いていた。

 味岡児童館に到着すると、下駄箱には靴がいっぱい。まだ小さい子どもを連れた親御さんや勉強しに来ている中高生など、たくさんの人が利用している。玉置先生をはじめ、地域の方の声を反映した児童館であることが館内の様子や設備からよく分かった。 

 児童館には玉置先生の奥様が来てくださり、小学校1年生から中学校3年生まで全て担任をされたという経験をもとに様々なお話をしていただいた。小学校1年生に対してどのように指示を出せばいいのか、掲示物の色使いのポイント、教室に置いておくべき物など大学の講義では聞いたことがない貴重なお話ばかりであった。

 「人は環境を作り、環境は人を作る」という言葉が特に印象に残っており、担任として学級の環境を整えることも大切な仕事であることを実感。先輩の先生方の掲示物などを見せていただくなどして、早くオリジナルの掲示物が作れるようになりたいと思った。小学校の教員を目指すにあたり、授業以外にも学ぶことがたくさんあることに気づかせてもらったので、今後はより視野を広くいろいろな情報をキャッチできるようにアンテナを張っていきたいと思う。

 味岡児童館の杉山館長さん、森澤さん、玉置先生の奥様、貴重なお話をありがとうございました。(松井)