第4回教育と笑いの会に参加して(大澤)
- 公開日
- 2017/01/03
- 更新日
- 2017/01/03
学生の学び
わたしは12月10日に行われた「第4回教育と笑いの会」に参加させていただきました。
「第3回教育と笑いの会」にも参加させていただいたのですが、とても楽しい時間を過ごすことができ、ぜひもう1度行きたい!と思っての参加でした。
「教育と笑いの会」は、教師力アップセミナーや授業深掘りセミナーなど、授業づくりや学級づくりについて学ぶものとは異なりますが、会が終わった後とても幸せな気持ちになります(笑)それはきっと、たくさん笑ったからだと思います。「笑い」って素敵だなと改めて思いました。
今回のプログラムは以下の通りでした。
・野口芳宏の(しっかり)笑える教育の話
・志水廣の(微妙に)笑える教育の話
・大西貞憲の笑えない(笑ってられない)教育の話
・池田修の(笑える)教育ワークショップ
・愛狂亭三楽と愛狂亭ふくらの落語(師匠と弟子)
・桂雀太(滑稽噺)
・林家花丸(人情噺)
・シンポジウム「教師修行と落語家修行の接点」
どの話も魅力的で、聞き入ってしまいました。
この会に参加させていただいて驚いたことは、ベテランの先生方も噺家さんも共通して「笑い」のために研究をされているということです。ただ1つの話を普通に話すのではなく、話すスピードや間、声のトーンなどに気をつけて話されているそうです。話し方1つで伝わり方が変わる。研究の積み重ねが話術を鍛えることにつながるのだと感じました。(大澤)