後輩がくれたちょっとした喜び(吉田)
- 公開日
- 2018/02/13
- 更新日
- 2018/02/13
四方山話
こんにちは、2期生の吉田です。
玉置ゼミでの生活も残り少なくなってきました。
今では玉置先生がお声がけくださる勉強会も「3期生が主」となり、後輩と関わることができる喜びと「卒業する」という寂しさを感じています。
そんな勉強会の時です。
「吉田さん、お願いがあります。」
ある後輩が改まった雰囲気で声をかけてくるのです。
「吉田さんのゼミのノートの名前を私にくれませんか?」
私は快諾しました。
ノートの名は「研究への道」
これは「2年間、このノートと共に私自身成長していこう」「学びを振り返って、私の道となるに」と思い名づけ、ゼミ・勉強会・講演会では常に持ち歩いているノートです。
決して綺麗な字でまとめている、分かりやすいものではありません。
しかし、その後輩は私のノートを見て、何かを感じてくれて、素敵な言葉をくれたのだと思います。ノートだけでなく、私自身も認めてもらえたように感じました。
本当に嬉しかったです。
ノートはもう少しでページがなくなります。
しかし、ページがなくとも、私の学びは続きます。そして、後輩にその心が続きます。
本記事を読んで、少しでも温かい気持ちになっていただけたら、幸いです。(吉田)
*是非、紹介させていただいた後輩を探してみてください。