研究室日記

7月1日5期生ゼミ 中西君の発表からの学び(二村)

公開日
2019/07/19
更新日
2019/07/19

学生の学び

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 こんにちは!5期生の二村です。第10回5期生ゼミでの中西君の発表からの学びについて書かせていただきます。

 今回は、白石先生の「白石範孝の国語授業のつくりかた」についての発表でした。実際にごんぎつねの教材を使い、国語の模擬授業をしてくれました。

 中西君はいつも通り、落ち着いていて、とても聞きやすい話し方でした。最近ゼミでよく話題に上がるオープンカンニングが意識してできていたり、引き出したい大事なキーワードの示し方がとても上手な印象でした。

 玉置先生から授業のテクニックとして生徒をあてる時の自然な流れを教えていただきました。まず1人に当て、同じ意見の人と聞く。次に同じ人もいるけど違う人もいるよねと違う意見の人と聞いてから、それぞれ理由を聞いてみようと深めていく。この流れにすることで、違いがあるから確認しようと自然な流れになると教えていただきました。

 模擬授業を通し、生徒に当てる順番にも1つずつ工夫があり、たくさん生徒に話すチャンスを与える大切さを学びました。今回も中西君の授業からたくさん学び、刺激をもらいました。中西君お疲れさまでした。(二村)