研究室日記

7月1日5期生ゼミ発表での学び(矢崎)

公開日
2019/07/20
更新日
2019/07/20

学生の学び

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 こんにちは。五期生の矢崎です。今回が最後の発表でした。最後ということで、教科で授業をしてみようということになりました。私は小学校の頃から算数が大の苦手でした。その事を玉置先生に伝えたところ、「それは挑戦するしかないな!」とアドバイスを頂きました。

 私の今回の成果は「価値付け」ができていたことです。そして、今回の課題は「声かけの言葉選び」です。

 私は授業の発問の中で「グループの中で面白いと思った計算方法を1つあげて、黒板に書きにきてください。」というものがありました。しかし、「面白い」という言葉は、一人ひとり面白いと感じる基準も違うので、適切な言葉ではないと先生からアドバイスをいただきました。確かになと思いました。授業を行う中でつい出てしまった言葉でした。
でも、この「面白い」という言葉を「なるほど」という言葉に置き換えるだけで、全く違った分かりやすい発問になりました。

 今回、この「声かけの言葉選び」に気をつけて発問や声かけをすることによって授業の雰囲気がガラッと変わることを体験することができました。この体験を実習までにすることが出来たことは私にとって大きな財産だと感じました。

 今回学んだ事だけでなく、今までゼミで学び合ってきた事をちゃんと自分の物にして実習に向かいたいと思います。4回の貴重な実践の機会をくださった玉置先生ありがとうございました。拙い授業を熱心に受けてくれた五期生のゼミ生の皆さんありがとうございました。みんなでこれからも切磋琢磨していきたいです。 (矢崎)