7月15日 5期生ゼミ 大久保君の発表から学んだこと(中西)
- 公開日
- 2019/08/18
- 更新日
- 2019/08/18
学生の学び
こんにちは。5期生の中西です。7月15日、大久保君のゼミ発表から学んだことを書かせていただきます。
今回大久保君は「いじめの連鎖を断つ」という書籍の紹介を授業風に発表しました。板書が完結で見やすい点や、指示が明確でわかりやすい点などこれまでのゼミでの学びを活かしたすばらしい発表でした。いじめの連鎖がどのように起こるのかを、糸を使って体験的に学ぶことができ、とてもわかりやすい授業でした。
その中で玉置先生から、課題を意識させてから本文を読むほうが効果的だという助言をいただきました。課題を後から提示すると、もう一度本文を読み直しながら考えなければなりません。最初から課題を提示し子どもに意識させることで、本文を読みながらでも課題の答えを考えることができます。特に国語授業で有効的な授業技術なので、教育実習などで活用してみたいと思います。
大久保君はゼミでの発表を行うたびに、前の反省をしっかり活かしていていたので、発表の質がとんどんステップアップしていくのを感じました。私自身、大久保君から学ぶことがたくさんありました。私はあと1回ゼミでの発表が残っているので、3年生前期のゼミの集大成と思って悔いのない発表をしたいと思います。大久保君お疲れさまでした!(中西)