研究室日記

小学校実習を終えて(木下)

公開日
2019/10/24
更新日
2019/10/24

学生の学び

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 こんにちは。今回は9月27日に終えた小学校教育実習について書きたいと思います。
 
 私は小学5年生の担当でした。実習へ行く前までは5年生といえば少し大人に近づいて、こちらが声をかけてもツンとしてるイメージでした。しかし私の担当したクラスの5年生の児童たちは、私のイメージしていた児童とは違い第一印象からトゲのない可愛らしい児童たちでした。
 
 私が初日から最終日まで1番意識したことは、児童とのコミュニケーションを進んでとることです。授業をするにしてもまずは児童との信頼関係が大切であると考え、色々なコミュニケーションを多くの児童と取ることで信頼を築いていきました。毎日放課は外でドッジボールや鬼ごっこをスーツのまましていたので、児童に負けないくらい汗をかいていました。

 実習が始まって最初の頃は担当クラスの女子児童たちとドッジボールをしていたのですが、日を重ねるにつれて担当クラスの男子も「入れてほしい。」と言ってくれたり、隣のクラスの児童や他の学年の児童も「一緒に遊んでもいい?」と言ってきてくれたことはとても嬉しく、最終的には毎放課20人弱の児童たちと遊ぶことができました。この毎日のコミュニケーションがあったことで、児童たちが自分の授業を楽しそうに受けている様子も見ることができたのだと思います。

 中学校実習では小学校とは違うことも多くあり、戸惑うことも多いと思います。しかし、壁に当たった時は小学校実習で学んだことや思い出を振り返ることで頑張っていきたいと思います。(木下)

※写真はゼミでの木下さんです(玉置)