研究室日記

最近心に残った言葉(古川)

公開日
2020/11/03
更新日
2020/11/03

学生の学び

 こんにちは、5期生の古川です。今日は、先日受けた大学の講義の中で、心に響いた言葉があったので書いていこうと思います。

 心に響いたのは、「苦手だと思っている(人)のは羨ましさの裏返し」という言葉です。例えば、「決断力のない」というのは、たくさんの可能性を考えて、吟味する力がある、またその力のおかげで失敗が少ないということも考えられます。「自己中心的」というのは、自分の心に忠実で思いを率直に伝えるとも取ることができます。

 私自身、正直に言うと、自分とは合わないかもしれないと思うタイプの人と出会うこともあります。しかしそれは、その人が自分にないものを持っていて、羨ましさもあったのかと考えるとなんだか少し納得しました。

 物ごとは、捉え方によって良くも悪くも見える、それに改めて気づかされました。来年から、教壇に立つということもあり、また新しくたくさんの人と出会います。マイナスの面に目が向きそうになったとき、見方を変えて、プラスに捉えられると周りも自分自身も温かく、幸せな気持ちになれると思います。自分の成長するきっかけになる可能性もあります。たくさんのプラス変換ができる人、先生になりたいなと考えさせられました。(古川)

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