1月27日EDUCOM座談会に参加して。(二宮、遠藤、木下)
- 公開日
- 2021/02/04
- 更新日
- 2021/02/04
学生の学び
こんにちは、本日はEDUCOM座談会に参加して感じたことを二宮、遠藤、木下の3名が記します。
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こんにちは、5期生の二宮です。1月27日にスクールライフノートの座談会に参加させていただきました。感じたことを2点記します。
1点目は、自分はまだまだ知らないことばかりであることです。EDUCOMで働かれる方々のスクールライフノートへの熱意や教育現場での実際の活用など、この座談会に参加できたからこそ知ることができたものがありました。
2点目は、自分の感覚は決して悪くなかったということです。自分の気持ちが沈んだ時に玉置先生からメッセージが来ると「もう一度頑張ろう」と思ったことなど先生からのフィードバックが嬉しいのは、今の子ども含め多くの方が一緒だということを感じました。将来、この気持ちを子どもが持てるような学級経営を行いたいです。
短い時間ではありましたが、教育現場で活用されている事業に学生ながら携わることができる嬉しさと来年度から立場を変えて使うかもしれないということにワクワクを感じることができました。玉置先生、EDUCOMの方々、ありがとうございました。(二宮)
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こんにちは、5期生の遠藤です!今回は、EDUCOMEの皆さまとの懇談会を通して感じたことを、まとめさせていただきます。
この懇談会から、自分がどのようにSLNを使ってきたか、改めて振り返ることができました。私は日記が苦手で、これまでも何度か挑戦しては挫折していたのですが、心の天気は何故か毎日欠かさず書き込むことが出来ました。同じグループの方々のお話を聞いていて、それは教師からのリアクションの影響が大きいのだと気づきました。
「先生が見てくれている」という意識から、書こうという気持ちが湧いてきたのだと思います。そしてそれを続けるうちに、「以前もこんなことあった気がする」「先月のこの日は何をしていたっけ」というように、自然と振り返りをするようになりました。
社会人の方々も、「誰かに見てもらっている」という感覚がないとなかなか続かないのだと知って、改めて教師のフィードバックの大切さに気づくことが出来ました。それと共に、どんな便利な機能もただ使うだけでなく、教師が創意工夫を凝らすことでその本領を発揮できるのだと感じました。自分が教師になったら、このSLNで培った振り返りの大切さなどをしっかり子どもに伝えつつ、教師と子ども、子どもと子どもが繋がる場所として活用したいです。
このような機会をくださった玉置先生、EDUCOMEの皆様、本当にありがとうございました。(遠藤)
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こんにちは。5期生の木下です。今回は、EDUCOMの皆さん行ったとzoomでの座談会のことを書きます。
今回の座談会では、EDUCOMの皆さんとゼミ生とで数人のグループに分かれ、スクールライフノート(心の天気や学びの天気)について語り合いました。その中で自分が感じたことや気づいたことは2つあります。
1つ目は、心の天気は子どもの中でそれぞれ基準が違うということにあらためて気付きました。私は基本ベースは曇りです。しかし、基本が晴れの子どももいるでしょう。教師の立場で考えると、ここでは見極めが必要です。またこんな場面を想定します。学校で友人と喧嘩をした子どもが心の天気で雨なはずなのに晴れを選んでいる。ここでは「何かちょっと違うな?」を読み取るスキルも必要であることを話し合いのなかで気付きました。
2つ目は、教師が反応をすることはやはり大切であるなあとあらためて感じました。自分も心の天気を打って、玉置先生から反応がくると嬉しいです。大学生の私がそうであれば、小学生や中学生の子どもたちはなおさらそうであると思います。これは心の天気に限らず、自分が4月から教壇に立った時にも心に留めておくべきことだと感じました。
今回、EDUCOMの社員の方や企画者の方など普段あまり話す機会のない方々とお話をすることで自分が知らなかった面からスクールライフノートを振り返ることができたり、あらためて感じることがたくさんあったりととても有意義な時間を過ごすことができました。このような座談会を開いてくださった玉置先生、EDUCOMの皆様ありがとうございました。
(木下)