家庭教師を始めてみての感想(6期生中野)
- 公開日
- 2021/09/17
- 更新日
- 2021/09/17
四方山話
こんにちは!6期生の中野です!今月は一週間に一個記事を出すという目標を自分の中に立てたのでしっかり書いていきたいと思います!
今回は、最近家庭教師をやり始めたので、そのことについて書いていきたいと思います。
私は9月から中学3年生の子の家庭教師を始めました。週に2回2時間程度勉強を教えているのですが、やはり人にわかりやすく説明することの大変さを実感する日々です。1人につきっきりで教えることがこれほど難しいのに、教室中の子どもたちがわかる授業をするのって本当に難しいことだと思います。
そんな中でも、やはりすべての子どもに言えることは、関係を作ることの大切さではないかと思いました。最初は他人行儀でしたが、最近はかなり仲が良くなってきて、私の一方的な話ではなく、子どもからしっかりと質問をしてくれるようになりました。最初はこの問題がわからないとしか言ってくれませんでしたが、この問題の、ここまでは解けるんだけど、ここからがどう進めていけばわからないというように、自分がどうわからないかを明確に伝えてくれるようになってきたのです。これは自分のわからないことをしっかりと伝いたいという気持ちが表れたのではないかと思いました。
わからないということを曝け出してもいいと思ってくれたのではないかなと思い、これからもどんどん仲を深めてしっかりと成長をサポートしていきたいいと思いました。そして仲が深まると、その子に合った教え方というのが自分の中でどんどん溢れ出てきますし、何より教えるのがとても楽しく感じます。
教師になってからは子どもたちとしっかりと関係を築き、子どもたちが自分のことを知って欲しいと思ってくれるような教師になりたいと思いました。(中野)