研究室日記

小学校教育実習を終えて

公開日
2015/10/11
更新日
2015/10/11

学生の学び

4週間の小学校実習が終わって、約1週間が経ちました。
実習へ行く前は不安でいっぱいでした。
しかし、元気いっぱいな子どもたちに会った瞬間、その不安な気持ちはなくなりました。
毎日新たな発見や学びがあり、とても充実していたので、1日1日が早く過ぎました。

実際に授業をさせていただいて、たくさんのことを学びました。
特に、実物を見せることによって、子どもたちの興味を引くことができるということが分かりました。
社会で、消防団についての授業を行ったとき、私は小学生のとき体験した少年消防クラブについての話とともに修了証を子どもたちに見せました。すると、子どもたちはぐっと前のめりになって話を聞いてくれました。
全ての授業でこのような実物を見せることはできないかもしれないけれど、なるべく子どもたちが興味を持てるような授業を考えることが大切だということが分かりました。

ずっと憧れていた教師への第一歩を踏むことができました。
実習で学んだことを忘れずに、これからも教員採用試験や卒業研究に向けて努力していきたいと思います。

写真は、子どもたちにプレゼントしたしおりです。(堀江)