研究室日記

2023年11月5日仕事日記

公開日
2023/11/06
更新日
2023/11/06

仕事日記

 いつもの喫茶店でモーニング。昨晩の柳瀬&神戸対談での決意を文章化して、二人に打診。愛犬散歩。

 さっそく松井君から届いた「わかる!楽しい!中学校数学授業のネタ110」(1年〜3年)の見本原稿。ほんの少し手を入れさせてもらって完了。

 明日締め切りの週刊「教育資料」の原稿書き開始。う〜む状態。

 11時前に家を出て、岐阜県恵那市明智町のいきいき邑楽舎校舎へ向かう。中央道工事渋滞で予定より到着が遅れる。12時20分ごろ着。

 以下はFBに記録した本日の「いきいき寄席」の模様。

 本日(11月5日)は、いきいき邑での「第4回いきいき寄席」でした。今回は、林家染二師匠となないろ三味線の虹友美さんに来演していただきました。

 染二師匠の落語は、「手水回し」「幽霊の辻」「子別れ」の三席。リクエストをした人情噺の「子別れ」は絶品で、お客様が噺の世界にすっぽり入り込み、徐々に心動かされていく様を見ることが出来ました。涙くんでおられた方もあり。私もその一人。

 虹さんの「なないろ三味線」は、ご当地民謡などでお客様の心を掴み、あるときは、お客様は演奏を聴くというより、虹さんの三味線で大合唱という会場へ。また津軽三味線曲弾きは、随所で拍手が湧き起こる会場へ。

 顔付け役を頼まれている自分としては、満足して帰られるお客様の表情から、今日もよい段取りをさせていただいたと満足。これは師匠方のおかげで、感謝しかない。こういう気持ちになるからこそ、顔付け役が続けられる。


 楽屋では師匠らと昼食をとりながら、師匠から芸談をお聞きする。落語好きにとっては極上の時間。こういう立場でないと絶対に聞けない話ばかり。差し障りがないように書いておくが、「自分で書いてみると見えてくる古典落語の改善点」「春団治師匠が亡くなってからの楽屋」「志ん朝、談志、鶴瓶の楽屋話」など、たっぷり。

 1時間余の帰路は、染二師匠からお聞きした数々の話を反芻。充実の帰路。

 さっそく上のようにFB発信。昨晩の柳瀬さん、神戸先生との話し合いで決意したこと(今後の授業と学び研究所の在り方)を関係者に連絡。ずっと悩んでいたことへの方針が決まり、気分はすっきり。あとひと踏ん張りしたい。ある事業への関わりについて相談を受けたので、その返答。

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