2024年11月19日仕事日記
- 公開日
- 2024/11/20
- 更新日
- 2024/11/20
仕事日記
今朝は、早々に届いた11月16日に行われた教師力アップセミナー(野口晃菜さん)の記録を熟読。参考にしたい事柄多し。ポイントを抜き出す。その後、原稿書き。
各務原市内中学校で教育実習中のゼミ生の授業参観のため、9時15分ごろ家を出る。駐車場で時間調整をして10時10分ごろ学校に入る。校長先生と働き方改革について懇談。
10時30分から、1年生道徳授業参観。テーマは多文化理解。指導助言後、10期生グループチャットには次の書き込み。「齋木さんと子どもとの関係もよく、学級全体で頑張ろう!という空気がありました。教師と子どもの一体感がある教室は、その場にいるだけで気持ちよいものです。この空気があるのは、齋木さんが3週間余、頑張ったからだと思いました。道徳授業に関しては、意図的指名を多用して、子どもの発言の底にある気持ちをもっと表に出させるとよいと助言をしました」。
大学へ向かう。13時に10期生池田さんが、高山のお土産を持って来研。中学校教育実習を終えての感想を聞く。子どもとの関係をつくるための日々の努力の成果に感心。僕の授業助言を指導していただいている先生にも報告したとのこと。それを基にさらに指導を受けているのも素晴らしい。これまでのゼミ合宿のしおりが10期生合宿の刺激になったらしい。
14時に9期生小林さん来研。幼稚園教育実習でしばらくゼミを休んでいたための補充の来研。実習1週間で書いた学び記事、幼稚園教育実終了しての記事、ともに素晴らしいと伝え、子どもから得た様々ななことを聞く。こちらの心も洗われる。その後、卒論指導。小林オリジナル提言を明記するように指示。
実践研究論文3本を熟読して赤入れ。明日は告別式参列のため、会議に出席できないための段取り。終了して大学を出る。
18時に家を出て通夜参列。終了後、外食をして帰宅。今日も届いている依頼メールや12月訪問学校の指導案を見て要点をメモ。
研究室HP記事は、中学校教育実習の振り返りシリーズ第2弾。池田さんが発信。記事で示した三つの要点は、教師になってもずっと大切にしたいこと。ぜひお読みください。