ゼミ合宿2日目午前 面接指導からの学び(10期生)
- 公開日
- 2024/12/23
- 更新日
- 2024/12/23
学生の学び
ゼミ合宿2日目の午前中は酒井直樹先生、齋藤早苗さん、9期生の先輩方に来ていただき、教員採用試験2次試験の面接指導をしていただきました。酒井先生と齋藤さん、9期生の先輩方の今までの経験から面接において大切なことなど、多くのことを学ばせていただきました。今日の面接指導から学んだことを一人ずつ書かせていただきます。
【河上】
面接指導をしていただき、自分の話す内容には具体性がないということを強く実感しました。抽象的なことばかり言ってしまい、追質問をされた際に上手に応えることができませんでした。また、言葉をありきたりな言葉ではなく、自分の言葉で語ることが大切と学びました。これから面接内容を考えていく際には「自分の言葉で」「具体的に」ということを意識していきたいです。(河上)
【森山】
面接指導をしていただき、自分の軸をしっかりと持つことが大切だと学びました。志望動機やどのような学級をつくりたいかなど、自分の教育観をもち、具体的に語ることができるようにすることが大切だと思いました。自分の言葉に責任をもち、どのような先生になりたいか考えを固めていきたいと思いました。今日の面接指導はとても緊張して挑みましたが、酒井さんや斉藤さん、9期生の先輩方が温かく指導して下さり自信をもつことができました。これから沢山面接の練習をして上達していきたいです。(森山)
【池田】
面接練習をとおして、私は第一印象がとても大切であることを学びました。入室初めの明るい挨拶や声のトーン、大きさ、笑顔、所作などからも教師になりたいという熱い思いを伝えるために必要なことであることが分かりました。自分自身についてさらに知る必要があり、具体的な受け答えができるように練習を重ねる必要性を感じました。今回の合宿を通して、他の学生よりも早く面接のリアルを知ることができたため、今後も練習に励み、自信を持って答えられるようにしていきたいです。(池田)
【尾崎】
酒井先生、齋藤さん、9期生の先輩方に面接指導をして頂き、自分に足りていないところを多く知ることが出来ました。姿勢や話すスピード、目線や表情など基本的な部分から、話す内容の部分まで幅広く指導して頂きました。特に自分は話すときの表情が強ばってしまうこと、手が動いてしまうことなど、自分では気付けないことを知ることが出来ました。また、話す内容についてもぼんやりとしている部分や言い回しについてなどを指導頂き、自分のもっている思いを的確にハッキリと、それでいてそのままの強い気持ちを面接官に伝えるにはどうすれば良いかを考えることが出来ました。今日の面接指導によって、今後どのようなことに焦点を当てて取り組むべきかを明確にすることが出来たため、今日学んだことを活かして今後も頑張っていきます。(尾崎)
【石川】
今日の面接指導を受けて私は、「熱い思いを短く語る面接」「私はこういう人です」というのを伝える面接をしたいと思いました。自分の思いや、強い意志、具体的な経験であればあるほど、どんな質問に対しても自分の言葉で面接官の印象に残るお話ができると改めて実感したので、面接に向けての対策として、自己理解・自己分析を頑張りたいと思いました。酒井先生、齋藤さん、9期生の先輩方に面接指導をして頂き、自分だけではできない貴重な学びをさせて頂きました。ありがとうございました。(石川)
【岡田】
酒井先生、齋藤さん、9期生の先輩方に面接指導をして頂き、自分の癖や直した方が良いところなど教えて頂きました。私は言葉に詰まってしまうと目線がぶれてしまったり、自信が無いとハキハキ話せなくなってしまったりすることに気づくことが出来ました。自分の軸を決めて、その軸から外れないように答えることの大切さを学びました。初めての面接でとても緊張していたのですが、皆様が優しくご指導して頂き自信を持つことが出来ました。この学びを今後に活かして頑張りたいと思います。酒井先生、齋藤さん、9期生の先輩方、今日はありがとうございました。(岡田)
【松野】
酒井先生、齋藤さん、9期生の先輩方に面接指導をしていただき、教師になりたいという強い思いを伝えることが大切だと学ぶことができました。今日の面接指導では緊張から表情が硬くなってしまい、自分の思いをうまく話すことができませんでした。しかし、自分の中で軸となる考えをもつことや抑揚をつけて話すことなど、多くのことを温かく指導していただき、自分らしさを出すことできるように精進していきたいと強く思いました。今回学んだことを活かして練習を重ね、自分自身の思いや考えを自信をもって伝えられるようにしていきたいです。貴重な学びの機会をつくってくださりありがとうございました。(松野)
【齋木】
斎藤さん、酒井さん、9期生の先輩方の面接指導を受けて、やらなくてはならないことがたくさんあることが分かりました。私が考えた志望動機では、きっかけだけであり、恩師の紹介になってしまっていました。志望動機では教師になる情熱を伝えるべきということが分かりました。もう一度考え直し、より良い志望動機を言えるようにしていこうと思います。また、学級経営についても抽象的であり、具体性が欠けていたため、どの点に焦点を置き、どのように変えていくかさらに考え直そうと思います。今回、面接指導で多くのことを学ぶことができました。今後に生かしさらに練習に取り組もうと思います。(齋木)
【道下】
私は面接指導を通して、限りある時間の中で自分の今までの経験や、教育に対する思いを語り、届けることが重要であると感じました。また自分の軸を持つことがぶれない話にも繋がるのでこれから自分と向き合う時間を意識的に作りたいと思います。酒井先生、齋藤さん、9期生の先輩方改めてありがとうございました。(道下)
【間宮】
面接指導をしていただいて、自分が教師になりたいという思いを力強く伝えることが1番大切であると学びました。質問に答える際、準備した回答を探しながら一言一句綺麗に話そうとするのではなく、キーワードを強調しながら、自分の言葉で伝えることが重要だと気づきました。そのためには、自分の軸をもち、考えがぶれないようにすることが必要だと思いました。今回温かくご指導していただいて、現時点での実力を知ることができ、これからたくさん練習しなければならない、10期生のみんなと一緒に力を高めていきたいと感じた時間でした。貴重な機会をいただき、ありがとうございました。(間宮)
貴重な学びの機会をいただき、ありがとうございました。今後も10期生全員で頑張っていきます。(10期生)