研究室日記

2025年1月26日仕事日記

公開日
2025/01/27
更新日
2025/01/27

仕事日記

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 早朝から明日訪問の小牧市立味岡小学校でのプレゼンをいろいろと想定して作る。多くの授業を見せてもらうので、動画をもとに授業づくりのポイントを伝える時間と別に30分間くらいあると考えてのプレゼン作り。あとは当日の授業を見て最終判断。


 11時ごろ家を出て、恵那市明智のいきいき邑へ向かう。1時間余りで到着。すでに声楽家の山中さんリハーサル中。迫力に圧倒される。紅雀さん到着。久しぶりの再会で、一気に様々な話で盛り上がり。


 昼食を取りながら、紅雀さんが落語をする上で根底に置いていることをお聞きする。「人を描きたい」という思いには大賛成。物凄い数の落語を聴いてきたからこそ、僕も人が描かれていない落語は、たとえ面白くても受け付けない(笑)。


 14時開演。顔付け役として挨拶。第9回になったのは足を運んでくださるお客様があってこそと皆さんに感謝。携帯が鳴ったのでそれを取り上げて笑いを取る。


 紅雀「動物園」。大爆笑。楽屋で聞いたように妙な入れ込みはなく、人間の面白さで笑いを生み出す落語。「考えオチ」と言ってもいい終わり方も秀逸。続いて、山中雅博さんの歌を楽しむ。オペラ声楽家なので、圧倒される声量。もちろん歌もよくて、寄席の雰囲気が一気に変わる。久しぶりのプロの生歌を堪能。写真タイムを入れて中入り。紅雀二席目は「親子酒」。この噺も酒が好きでたまらない親子の人柄がごく自然に思えるように描かれていて、大爆笑の連続。くすぐりでないところでも笑い続けているお客さんがいることは、人が描かれているからこそ。


 FBには次のように書き込み。「第9回いきいき邑寄席も満席(80席)で大盛り上がり。桂紅雀さんの「動物園」「親子酒」の爆笑落語2席と、増田敏子さん伴奏による山中雅博さん(オペラ声楽)の歌を楽しむ2時間。お客様が、とても幸せそうな笑顔で帰られるのを見るのは、顔付け役のなりよりの喜び。ご出演の皆さん、お客様、ありがとうございました」。


 帰宅。大相撲の三つ巴戦を見る。紅雀さんにお礼のメール。明日締め切りの原稿書き開始。今一つ進まず。