研究室日記

2025年2月10日仕事日記

公開日
2025/02/11
更新日
2025/02/11

仕事日記

 まずはシラバス入力から。田村学さんからの返答を受けて、教育フォーラム進行案作成開始。


 9時少し前にかかりつけ医へ行き、診察を受ける。引き続きの投薬の処方箋を書いてもらって、医院から薬局へファックスで送ってもらう。


 10時から某市教育委員会とICT教育投資についての評価方法について相談を受ける。調査を受ける学校のことを考えて、私見を伝える。参考になれば幸い。


 11時過ぎに家を出て、薬局で薬を受け取り、久しぶりに「すき家」で牛丼。久しぶりだから美味い(笑)。名古屋市立大宝小学校へ向かう。名古屋高速を使ったこともあって、あっという間に学校付近に到着。ところが学校直前の細い路地が工事で通行止め。学校が見えているのに、グルグル回って、学校から助けに来てもらって、ようやく学校に入る。20分もかかった(泣)。


 ゼミ生7名とEDUCOM久保さん、阪本さん合流。ゼミ生には授業中の観察について指示。13時25分から14時10分まで5年生バスケットボールの授業参観。例によって動画撮影をしながら、指導助言ポイントを探る。ゼミ生は各チームに分かれて、子どもたちの話し合いの聞き取り。指導の積み上げがあり、子どもたちがとてもよく話し合い、それを実現しようとしている。授業の成否は、子どもたちがどのような話をしているかによって決まると判断。ゼミ生へ事前依頼をしておいてよかった。


 授業終了15分後に、僕から指導助言をするプログラム。撮影した動画をPCに落し、さっそく整理。ギリギリ間に合う。


 まずは体育の授業から学ぶと題して、導入時に振り返りが活かされていること、授業のねらいである「協力」が具体的に示されていること、途中での振り返りが次に生かされていることなどを伝える。改善点は見つからず、この方針で授業を進めていただきたいとコメント。ゼミ生には各チームでの話し合いの状況報告をしてもらう。予想以上によく聞き取っていて、先生方が感心される。これなら「自慢のゼミ生たちです」と声を大にして言える(笑)。


 中盤は、学校目標の「~たい」が、みよし市立黒笹小学校と重なるので、黒笹小学校の実践事例を紹介して、大宝小の取組の確かさを示す。最後は、研究主任から「振り返り」の具体的質問をもらいながら、僕やEDUCOM久保さんが説明。とても良い時間となったと自負。


 ゼミ生6名、EDUCOM2名、僕とで喫茶店で振り返り。EDUCOMの二人からは、教育学部で学んだにも関わらず、なぜ教育システム会社に入社したのかを語ってもらう。なるほど!という話。あとはいつものように四方山話。僕には心安らぐ貴重な時間。皆さんに感謝。


 帰宅。「子ども理解活動」の提出書類での不備指摘があり、さっそく関係指導者に連絡。フォーラム進行案をもとに依頼したいことを関係者にメール送信。


 研究室HP記事は、犬山中学校での学びを岡田君が発信。最近の彼はキーワードを提示して学びを説明するパターン。簡潔で分かりやすい。