研究室日記

2025年3月12日仕事日記

公開日
2025/03/13
更新日
2025/03/13

仕事日記

  • 術後1年_経過診察_結果順調!.png

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 7時ごろ家を出て大学へ向かう。8時前には研究室着。美味しい珈琲を淹れてゆったり。「子ども理解活動振り返り」を教授会で報告するための段取り。10期生それぞれが書いた「不登校の子どもへの対応留意点」へ、追質問発信。小論文添削依頼対応。


 9時30分、関わらせていただいている一宮市立瀬部小学校長と教務主任来研。学びの天気(振り返り)の継続で、子どもたちの学力が確実に高まってきたこと、授業がよくわかると答えた子どもたちがかなり上昇した報告を受ける。こんな嬉しいことはない。学校ぐるみで取り組まれた成果。そういう空気を生み出した教務主任の献身的・戦略的取組がとても良い事実を生み出している。学びたい。


 10時30分、来年度から関わらせていただく一宮市立丹陽中学校の教頭先生来研。学校の現状を聞き、4月2日訪問の講演内容について考えを聞く。


 みよし市立黒笹小学校から教育実践集「ひかりかがやいて」が届く。教育実践の概要に始まり、各教師が一人ずつ実践報告(A4 2~4ページ)をしている。働き方改革もあって、こうしたことを止めた学校はいくつかもあるが、年度の終わりに当って各自が教育実践の振り返りをこうして文書化するのはぜひとも続けたい。子どもに振り返りを推奨する以上、教師もそうありたい。「書くことによって学ぶ」ことの価値を実感している自分だからこそ強調したい。


 13時30分ごろ手術を受けた病院に行く。手術から1年、担当医の経過診察を受ける。久しぶりに多くの検査をする。データが集まったところで担当医から話を聞く。おかげさまで異常はないとのこと。担当医からは「心臓弁がダメになってしまう前に倒れたのは幸運でしたよ」と言われる。生かされたいのち、大切にしたい


 帰宅。依頼や相談メールに対応。心は軽い。明日は愛知教育大学の飯島康之先生の退官記念行事。その行事委員長を仰せつかっている。飯島先生からは明日の飛び込み授業に際しての様々な思いが届く。熟読。久しぶりの飯島授業。楽しみにしたい。