2025年4月12 日仕事日記
- 公開日
- 2025/04/13
- 更新日
- 2025/04/13
仕事日記
8時から9時30分までコモンラーニング研究会(オンライン)に参加。今回は、『一教師による 次期学習指導要領への提言』と題したテーマで、齊藤慎一さん(杉並区立小学校副校長)、河田祥司さん(高松市立小学校教頭)が提案。二人とも教師の「観」を変えることを目的として活動された実践録を伝えていただいた。主張は僕がまさに最近強調している「薄っぺらな授業の要因は教材観、指導観がないこと」と合致。朝から意を強くする勉強会に参加できた。
10時にかかりつけ医へ行き、いわゆる1か月診察を受ける。血圧が理想的な数値に近づいていることが嬉しい。処方箋を持って、車で5分ほどの薬局へ。昼食は外食。
4月21日訪問の春日井市立白山小学校での講演プレゼン準備。白山小のテーマは「教師は教えない、児童が気付く 概念型探究授業づくり ~子どもたちが感じる学びの楽しさ~」。おそらく僕が「落語流 おしえない授業のつくり方」(立川談慶共著、誠文堂新光社)を書いているからの依頼だろうと推測。「教えない授業で必要なこと」と題したプレゼン完成。学校から届いた資料を見ると、「概念型探究授業づくり」が主であるようで、このプレゼンでよいかやや不安。
授業と学び研究所フェロー企画の「フェローと学校に行こう」のスケジュールをまとめて、月曜日に発信できるように準備。武藤寿彰先生からの献本を読み始める。まったくその通り!という記述ばかり。近いうちにここでも紹介したい。
新年度の10期生ゼミの感想が届く。仕掛けは成功している模様(笑)。
「私もゼミでの学びがものすごく自分にとって得るものが多いなぁと感じています!!ゼミの仲間の色々な視点、自分にはなかった考え方の引き出しを知ることが出来ているからです𓈒𓂂𓏸また、ゼミでの学びの時間が濃いなぁ!と思える理由として、ここの集団なら今の自分をさらけ出せる!みんなで学びたい。みんなから吸収したい!と思えるような関係になってきているからだと勝手に感じてます🤭自分の考えをアウトプットできる場であるとともに、さらに学びあえる時間になっていてとても楽しいです!!もっとみんなで頑張っていきたいです!!!」
「私もゼミの学びがとても今後に重要になってくると思っています。ゼミの仲間で互いの考えを話すことで、自分にはない考えを得られるからです。これからもゼミを通して、自分にはないものをたくさん吸収して、今後に生かせるように頑張っていきたいと思います。」
「とても濃い時間を過ごせているなと私も感じています!同じ質問でも10人それぞれ当たり前だけど内容が違い、話し方が違い、言い回しも違い、みんなが答えていることから沢山吸収させてもらってます。私はゼミの時間、頭をフル回転しすぎて、終わった後頭がパンクしそうになりますが、沢山学べたなという充実感が好きです!お互いに気づいたことを言い合ったり、一緒に考えたりをもっともっとしていくと、きっと全員でレベルアップできるに違いないと思っています!まだまだこれから全員で頑張りたいです。」