【一宮・葉栗小】「掲示板のシミュレーション」
- 公開日
- 2009/06/26
- 更新日
- 2009/06/25
愛知1200校の取り組み
6月16日、クラブに参加する第6学年の児童36名を対象に、WEB掲示板の授業を行いました。授業の形式は、校内コミュニケーションソフト「スクールネット」を用いてのシミュレーション。注目させたのは「名前」です。掲示板への書き込みを行い、「おかしいと思うところは?」と問いかけると、児童は「本名を使っている」と気づきます。次に、ふさわしい名前で試そうとすると「偽名っぽくなる」という問題が…。今回は名前に着目するだけでしたが、「実名を漏らさない」という情報管理上の課題と「いやな思いをさせない」というモラル上の課題を学習することができました。同クラブでは、他にも、PCの上手な利用を訴える低学年向けの掲示物づくりなどを行い、発信者の基礎力を養っています。