i-モラル日記

「豊橋・豊小」事例で学ぶNetモラルを使い、情報モラルの学習をしました

公開日
2012/03/30
更新日
2012/03/30

愛知1200校の取り組み

 5年生の1学級で、5月、9月、10月に情報モラルの授業を行いました。
 「身につけたいな、情報モラル!」という題材で、「事例で学ぶNetモラル2009年度版」の「架空請求と不当請求〜あなたならどうする?こんなハガキ〜」を使い、情報モラルの学習をしました。

主な内容は次の通りです。
1 「架空請求と不当請求〜あなたならどうする?こんなハガキ〜」のビデオ教材を視聴する。
2 ビデオから、架空請求ハガキが届いた子の気持ちを考える。
3 架空請求のハガキを詳しく調べ、本物だと思わせる言葉と、相手を不安にさせる言葉に線を入れる。
4 ハガキを受け取った主人公は、これからどうすればいいか話し合う。
5 まとめの映像クリップを見て、わかったことや友達の意見でよかったことふり返る。

 子どもたちは、活発に意見交換をし、「架空請求と不当請求」というものが、周りの人に多大な迷惑をかけてしまうこと。自分自身にも起きるかもしれないこと。コンピュータやメールなどから来る情報、ハガキで送られてくる情報が本当に正しいものなのかを確認する必要があること。本当に困ったときなどは、信頼できる大人に相談し、自分の判断だけで行動をしないようにすることなどが確認できた。
 子どもたちの授業に対する意欲や考え方の変化などから、今後も情報モラル教育の必要性を感じることができた。

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