i-モラル日記

【豊橋・東田小】情報モラル体験(保護者)と携帯ゲームのルールについて

公開日
2012/03/30
更新日
2012/03/30

愛知1200校の取り組み

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 年度当初に情報に関するアンケートを実施したところ、自分の携帯電話は持っていないが、親の携帯電話のゲームで遊ぶ機会が多いという子どもの実態があった。また、本校PTAからは「学校で、情報モラルをどのように扱っているのか知りたい。」という要望があった。
 そこで、実際に「Netモラル」を学校で保護者の方が体験したり、「子どもと携帯電話」というテーマで、話し合いの場をもったりと、保護者の「情報モラル」への意識を高める取り組みをおこなった。4〜6年の保護者に参加してもらい、コンピュータ室にて、疑似体験をし、各家庭でのインターネットや携帯ゲームのルールなどの情報交換会を行った。
 事後の保護者アンケートには、「無料という言葉に誘われて、個人の情報を流出させてしまったり、間違った情報が友達関係にも悪影響を及ぼしたりという事例を体験しました。子どもと家で、もう一度インターネットのルールについて話し合ってみます。」という意見があり、保護者の意識高揚に一定の効果があったといえる。今後も、教師と保護者が力を合わせて、子どもたちの「情報モラル」に取り組んでいく必要がある。