【豊田・童子山小】「事例で学ぶNetモラル〜教室で誰でもできる情報モラル教育」の教材を使用した授業
- 公開日
- 2009/06/29
- 更新日
- 2009/06/29
愛知1200校の取り組み
豊田市立童子山小学校では,「事例で学ぶNetモラル〜教室で誰でもできる情報モラル教育」を主な教材として学習を行っており、教科学習や道徳,総合的な学習,学級活動との関連を図りながら指導を進めています。
内容は,大きく三つで、情報の安全に関するもの,責任ある情報発信について,健全な情報社会の形成に類するものに分かれています。情報モラル学習の年間指導時間は、低学年で1〜2時間,高学年では5時間を計画し実施しています。
子どもたちは,事例ビデオを視聴することで,身近なことだと感じながら学習していて、自分のこととして考え話し合うことで,情報モラルの判断力が身につきます。
また,市教育委員会から派遣される情報教育指導員の訪問を年間48時間受けていて,その指導員とのチームティーチングを行うなどして,指導の工夫も図っています。