i-モラル日記

【一宮・浅井中小】「ネットいじめは人権侵害」というテーマにした学習(4年生)

公開日
2009/07/17
更新日
2009/07/17

愛知1200校の取り組み

 4年生の児童を対象に、「ネットいじめは人権侵害」というテーマでインターネットの安全な利用方法を学習しました。
始めに、学級で悪口を言ってしまった場合とインターネット上で悪口を書き込んだ場合では、どんな違いがあるか考えてみました。児童は、どちらも謝って許してもらえば解決すると考えていました。 
その後、各自で「ネット社会の歩き方」というWEBサイトを利用して、アニメーション・ムービーでの体験プログラムを見てみました。
すると、いろいろなことが分かりました。ネット社会では、悪口が多くの人に広がることや、一度、書き込むと削除しても他のコンピュータにデータが残るので、完全に削除できなくなることなどが分かりました。
その後、感想を聞くと、「インターネットは便利だが、怖い。」「こんな大変なことになったら謝ってもすまない。」などの意見がだされました。
今後は、正しい利用を心がけてほしいと思います。