【一宮・奥中】情報モラルについての学習(技術)
- 公開日
- 2009/08/03
- 更新日
- 2009/08/03
愛知1200校の取り組み
財団法人コンピュータ開発センターが作成した教材「ネット社会の歩き方」を活用して、情報モラルに関する授業を行いました。
この教材は、生徒たちにとって身近な具体的事例が挙げられ、その対策方法を考えることができるものです。6つのテーマ(情報検索・情報発信・個人情報と著作権・コミュニケーション・消費生活安全・ネットショッピング)を設け、トラブルの事例をもとに、その対策方法をまとめました。
授業では、調べた内容をワークシートに整理しながら、情報モラルに関する自分の考えをまとめ上げました。実際に起こりそうな例が多く示されているせいか、生徒たちは身近な問題としてとらえ、熱心に学習することができました。日頃、何気なく使っているコンピュータですが、裏側に潜む危険性やさまざまなトラブルについて、改めて認識することができたようです。
今回は、発表をする時間まで確保することができませんでしたが、今後、プレゼンテーションによってお互いの意見を交換・共有する学習へと発展させたいと考えています。
<参考資料>
「ネット社会の歩き方」http://www.cec.or.jp/net-walk/