【豊川・桜町小】 「忘れずにマナーもいっしょにケータイしよう」【春野家ケータイ物語】と
- 公開日
- 2009/08/06
- 更新日
- 2009/08/06
愛知1200校の取り組み
インターネットは大変便利なものである。様々な情報を集め、様々な人と情報の交換もできる。ホームページやブログで考えを発表したり、マーケット的な使い方もできる。しかし、自分の個人情報を伝えてしまったり、危険なウェブサイトに接続してしまったりという危険をはらんでいる。
豊川市立桜町小学校の5年生は、インターネットの便利さを考えるとともに、なぜ学校のインターネットにフィルタリング機能があるのかを考えさせ、危険性のあるサイトに接続しないことの大切さを確認した。
また、携帯電話のマナーについて、「忘れずにマナーもいっしょにケータイしよう」【春野家ケータイ物語】を使って、携帯のメールでコミュニケーションをとるときに大切なことはどんなことかも考え、自分勝手な内容のメールや、相手の心を傷つけるようなメール、他の人の悪口等のいじめにつながるチェーンメール、時間帯を考えないメールなど、よくない使い方があることに気づかせ、どのような使い方をしなければならないか考えた。特に、悪質な内容の書き込みは、人権を侵害するおそれがあることが理解した。
携帯やインターネットのメール機能は、上手に使えばとても役立つものであるが、使うときにはマナーを意識し、守ろうとすることが必要なことを理解した。