【西尾・矢田小】教師が模擬的に作成したホームページで疑似体験(4年生)
- 公開日
- 2009/08/20
- 更新日
- 2009/08/20
愛知1200校の取り組み
矢田小学校の4年2組では、教師自作のホームページ(ネット上には公開していないもの)を利用して、悪質なホームページを疑似体験した。
教師が模擬的に作成した個人情報を集めるサイトや、ソフト『事例で学ぶNetモラル』を利用していった。子どもたちはその中でインターネット上で起こりうる問題が明らかになり、インターネット上での危険を回避する方法を身に付けることができると考えた。
学習では、子どもたちはサイトに疑問をほとんど持たずに、模擬的なサイトに入っていった。その中で自分たちがインターネットの中で危険にさらされていることを実感できた。その上で実際の事例を学ぶことで自分たちに切迫感のある問題としてとらえられた。