【豊田・朝日丘中】情報モラル教材「春野家ケータイ物語」を活用して情報モラル教育の実践
- 公開日
- 2009/08/26
- 更新日
- 2009/08/26
愛知1200校の取り組み
本校の生徒には携帯電話を持っている生徒が多く,その分携帯電話による生徒同士のトラブルも多い。主な原因としては,相手が見えない気軽さや思いやりのなさからくるコミュニケーション不足であると考えられる。そこで,本校の情報モラル教材の「春野家ケータイ物語」の中の,「相手を思いやるコミュニケーション」を取り上げて,2年生の授業で実践した。
導入では,コミュニケーションの方法には何があるかを考えさせて,私たちは様々な方法でコミュニケーションをとっていることを確認し,これまでにうまく伝わらなかったことなどの経験を話し合った。その後,携帯電話メールに関する映像資料を視聴した。生徒の授業感想では,「内容をよく考えてから送るようにしたい」「相手にいやな思いをさせるような言葉を使わないようにする」など,相手を意識したコミュニケーションの大切さに気づくことができたと考えられる。