【蒲郡・蒲郡西部小】著作権を意識したネットワークの利用
- 公開日
- 2009/09/01
- 更新日
- 2009/09/01
愛知1200校の取り組み
情報がどこからでも得られ、多くの人へ発信できる世の中である。その中で著作権とは何かを知らなければ、思わぬトラブルに巻き込まれたり、他者を傷つけたりすることになる。そのルールを守ろうとする気持ちを育てることは、情報化社会で必要不可欠なことと考えこの実践を行った。
子どもたちには、まず有名なキャラクターの絵から著作権はなぜ守られるべきなのか考えさせた。そこには著作者の努力や工夫などがある。それを勝手に使われたら、ましてや商売をされたら、どんな思いになるのか子どもたちは想像した。また、無名の人のものでも同じであることも考えさせ、著作権は誰のものにもあることを教えた。
次に、インターネットでの実態を示した。著作権侵害の多さに子 どもたちは驚いていた、そして、これからインターネットを使う上で、著作権を守るために気をつけることを自分なりに考えさせた。子どもたちは、これまで知らなかった著作権や、そのルールを守るろうとする意識が高まったのではないだろうか。