【県立松平高等学校】生徒のプレゼンテーション等、実践を重視した情報モラル教育
- 公開日
- 2009/10/05
- 更新日
- 2009/10/05
愛知1200校の取り組み
松平高校では、1年生対象に「情報A」の授業で情報モラルの大切さを指導しています。教材は、教科書だけでなくインターネットからダウンロードした情報モラルに関する資料や県警から郵送された情報モラルに関するDVD、ディズニーのキャラクターを楽しみながらネチケットを学ぶサイトなども教材として活用しています。
DVD「サイバー犯罪事件簿2〜危険なアクセス〜」を見たときは、生徒はストーリーを要約し、コンピュータの情報セキュリティについて注意することを各自でまとめました。
例えば・・・
・無線LANを使う時は初期パスワードを暗号化する
・パスワードは簡単なものにしない
・パソコンの日記に大事なことは書かない など。
生徒たちも、Webコンテンツを利用したり、グループ活動や発表、レポートにまとめたり、さまざまな活動に挑戦しています。一人一人がプレゼンテーションソフトで携帯電話についてまとめて発表をした授業は、内容的にレベルの高い発表も数多くありました。
これからも工夫を重ね、生徒の情報モラルの意識向上につなげていきたいと思います。