i-モラル日記

【大府・大府中】生徒が主体的に学び取る授業づくり

公開日
2009/10/09
更新日
2009/10/09

愛知1200校の取り組み

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情報化社会の発展によって世の中が便利になった反面、児童生徒が携帯電話やインターネット上のトラブルや犯罪に巻き込まれる事件が数多く発生している。その対策は喫緊の課題である。大府市では情報モラル教育の充実を図るため、8月18日(火)に市内の全教職員に向けの夏季一斉研修を行った。
それを受け、本校では教師・保護者それぞれを対象とした情報モラルのあり方について検討し、計画的に情報モラル教育を実践している。
生徒一人一人の情報モラルに対する意識を高める手立てとして、「生徒が主体的に学び取る授業づくり」をテーマに各教科はもちろん、教育活動全般を通して指導内容や教材づくりに取り組んでいる。その取り組みの一つとして、技術科では、情報モラルサイト「総務省国民のための情報セキュリティーサイト」「ネット社会の歩き方」のアニメーション部分のリンク集を作成し、生徒が主体的に学ぶ授業実践に取り組んだ。授業における生徒の様子や授業後の感想から、生徒の情報モラルに対する意識の向上が見られた。
今後も本校の計画にそって実践を積み重ね、生徒への指導はもちろん、教師の力量向上を図るための校内研修や保護者への啓発を図るための実践を進めていきたい。