i-モラル日記

【豊田・寺部小】著作権について考えました(6年生)

公開日
2009/10/19
更新日
2009/10/19

愛知1200校の取り組み

 豊田市立寺部小学校では、6年生の子どもたちが社団法人著作権情報センター発行の「コミックでわかる著作権」というテキストを使い、著作権について考えました。
このテキストは、アニメの「おじゃる丸」が主人公で、インターネット上の日記をコピーして自分の作品として提出してしまうことが紹介してあります。テキストでは、絵画や文章、音楽、写真などの「作品」はすべて作った人のもので、その権利を「著作権」ということを分かりやすく説明しています。テキストを読んで著作権とは何かを確認した。子どもたちは次のようなことを理解しました。
・調べ学習をする時、本やインターネットを使って資料を集めることが多いが、その時、資料をコピーする側の立場だけでなく、コピーされる側の立場でも考えたい。
・他人の著作物を自分のものとして、無断で使用することはいけない。

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