【県立一宮西高等学校】「情報」の授業を活用した情報モラル教育
- 公開日
- 2009/10/20
- 更新日
- 2009/10/19
愛知1200校の取り組み
本校の教科「情報」の授業では、情報倫理分野の学習を通じてメディアの有効な活用法、情報への正しい接し方、マナーを身につけ、情報社会の急速な進展に対応できる力を育成することに重点を置いています。情報社会をより良い形で発展させる担い手を育成するうえで、情報活用の素晴らしい事例を数多く紹介していくことこそ重要であると考え、報道・放送・ネットに広く素材を求め、最新の身近なトピックスを取り上げ、生徒に問題意識を持たせる授業展開に取り組んできました。例えば、携帯電話の速報性・メール機能・カメラ機能を利用した民間気象情報提供会社によるユーザー参加型の天気予報や、ゲリラ雷雨対策プロジェクトへ教員自身が実際に参加し、活動を紹介した番組を授業で視聴しました。
手軽に情報発信することができるようになった反面、著作権や個人情報の取り扱いには細心の注意が求められることも、授業では強く指導しています。