【県立安城東高等学校】「サイバー犯罪取締の最前線で活躍してきた警察官が講演」
- 公開日
- 2009/12/02
- 更新日
- 2009/12/01
愛知1200校の取り組み
平成21年9月14日(月) に全校集会で、情報モラルの講演会を実施しました。実際に数々のサイバー犯罪を捜査し、検挙してきた実績をおもちの安城警察署生活安全課の小笠原浩二氏を講師に招き、『サイバー犯罪被害防止のために』と題して話をしていただきました。
講演では、架空請求詐欺やフィッシング詐欺、危険な出会い系サイト、あるいは有名なゲームサイトに入ったはずがいつの間にか出会い系サイトになってしまう等の悪質サイトの危険性に加え、オークショントラブルや誹謗中傷の書き込み、冗談で書き込みしたことが犯罪と見なされて検挙されてしまうなど、さまざまな実例が紹介されました。 簡単に被害者にも加害者にもなりうるインターネットの二面性について、実際の捜査の経験談を交えながらわかりやすく説明していただき、多く生徒がその身近さと危険性について認識を新たにしました。