【岡崎・矢作東小】校内郵便局の活動を利用して、はがき(メール)のマナーについて学習しました(1年生)
- 公開日
- 2009/12/03
- 更新日
- 2009/12/02
愛知1200校の取り組み
矢作東小学校では、11月の約1ヵ月間、特別支援学級の児童による校内郵便局が開設されました。1年生は、校内郵便局の活動に参加するにあたり、はがきを出すときのマナーについて学びました。
まず、児童たちに『不幸のはがき』を提示し、「もしも、こんなはがきが届いたら、どう思う。」と問いかけました。「気持ち悪い。」「名前がないから、誰からきたのかわからない。」といった声があがりました。次に「『不幸のはがき』が届いたらどうするか」について、全員で考えました。はじめは「嫌なことが起きるかもしれないから出す。」という意見も出ましたが、「もらった子がかわいそうだから出さない方がいい。」「心配だったら家の人に相談すればいい。」といった意見にまとまっていきました。その後、はがきや手紙の他にメールがあることを学び、利用する際には2つのルール「相手を嫌な気持ちにさせない」「困ったはがきやメールが届いたら、家の人に相談する」を守ることを確認した後、みんなで楽しく校内郵便局のはがきを書いてポストに投函しました。