【半田・花園小】情報漏洩からおきる詐欺電話を例に取り上げ学習を進めました
- 公開日
- 2009/12/04
- 更新日
- 2009/12/03
愛知1200校の取り組み
情報化社会が広がる中で、小学生の情報媒体を使用する頻度も増えつつある。しかし子どもだけでなく大人も含め、その安全性についての理解はまだ浅く、その利便性を追及することが進み犯罪にまきこまれていくケースが多い。
情報教育がまだ深くない児童たちへの入り口として、情報モラルの初歩である「情報の信頼性」について話し合った。世界の様々な数え切れない情報を閲覧、受信できる時代でその信憑性を問うべきことが必要である。インターネット上の掲示板や、電話受信では名前がつくほどのサイバー犯罪が多発している。情報の漏洩から誹謗・中傷、詐欺等、受信者の弱みにつけこむ手口は次々と変わる。自らが被害者・加害者にならないためには情報をどのように受け止めるべきなのか、情報漏洩からおきる詐欺電話を例に取り上げ学習を進めた。