【豊田・四郷小】便利ですぐに利用できるインターネットにも,危険なこともあることを知りました
- 公開日
- 2009/12/08
- 更新日
- 2009/12/07
愛知1200校の取り組み
豊田市立四郷小学校では,学級活動の時にコンピュータ教室を使用して授業を行った。授業を行う事前アンケートでは,家庭でコンピュータのインターネットを利用して検索した経験がある児童は多く,また,学校の授業でもコンピュータ室で社会科や総合学習で利用している。子どもたちは,便利ですぐに利用できるインターネットの便利さに,危険なこととは知らずにいろいろな情報に振り回されることが予想されるので,今回の授業を行った。
今回の授業では、<ネット社会の歩き方>を利用して行った。個人で「Webサイトの情報を活用しよう」と「確かな情報を発信しよう」を見ながら,どんなことに注意したらいいのか、してはいけないことは何か等を,具体的な例を見ながら学習することができた。
児童の授業後の感想を見ると,「インターネットで調べたことは,正しい情報だと思っていた。今日の授業で,検索した情報が正しい情報とは限らないということをはじめって知ったので,URLの最後をよく見て確認したいと思いました」や「ウェブページやブログを送るときは,それが本当に正しいのか、だれに見られてもいいものなのかを確かめないと,大変なことになってしまうということがわかりました」等の感想や意見が多く出てきた。
家庭でもインターネットを利用することが多いので,保護者とも連絡しあいながら,情報教育モラル教育を進めていきたい。