【県立一宮高等学校】「情報」の授業の中での情報モラル教育
- 公開日
- 2009/12/15
- 更新日
- 2009/12/11
愛知1200校の取り組み
教科「情報」の授業の最初と最後に、情報モラルについて学ぶ時間をとります。情報化の光と影の部分について、そのなかでも特にネチケットや著作権について学んでいます。
たとえば、実習の時間に、CRIC(著作権情報センター)のホームページにあるクイズやゲームを通して楽しみながら著作権について考えます。設問はランダムに出るようになっていて、上級レベルになると大人でもなかなかゴールにたどり着けません。動きのある画面と音の効果で、生徒は積極的に取り組んでいました。
今後も、著作権を含め情報社会に対する正しい理解をすることによって犯罪やトラブルに巻き込まれないのはもちろん、最終的には、実社会でルールやモラルを守ることはそのまま情報の分野にも当てはまるということを、自然に理解できるよう指導していきたいと考えています。