【豊田・大沼小】ンターネットを楽しく安全に利用するには何が大切かを学習しました
- 公開日
- 2009/12/25
- 更新日
- 2009/12/21
愛知1200校の取り組み
大沼小学校2年生がインターネットを楽しく安全に利用するには何が大切かを学習しました。
授業では、まず、友達にいやな言葉を言われたり、いやなことをされたりしたらどんな気持ちになるかを話し合いました。次にドラえもんの「まんがでわかるルールとマナー集」を見て、ジャイアンがのび太に怒った訳やのび太が直したほうがいいところを話し合いました。児童は教材がドラえもんということもあり、意欲を持って学習を進めることができました。話し合いの結果、児童は人の失敗を笑ったりおもしろがったりしないことを確認するとともに、うわさを広げないことも友達へのやさしさだと気づくことができました。そして、インターネットを楽しく安全に利用するためには、相手の気持ちになって考えることが大切であることを理解しました。
実践を終えて、実際にインターネットと言う言葉は知っていても、意味はあまり知らない子供が多く、教師が「パソコンの向こうにいる人だよ」と、かみ砕いて説明することで理解できたようです。
保護者には愛知県が発行した「サイバー犯罪から身を守るために」の冊子資料を啓発資料として配布するとともに、学校だよりやホームページで知らせました。